県内各地で災害に乗じて災害ボランティアを装った詐欺・窃盗が発生しています。
具体的には…
- 「ボランティアセンターから来ました」と言ってボランティアを装って被災者宅を訪問し、言葉巧みに被災者宅の屋根の修理等を行い、最後に法外な費用を請求する。
- ボランティアを装って被災地に訪れ、被災住宅や休業中の店舗を狙って侵入盗をする、車両内の金品を窃取する。
- 「ボランティアをしたら、○○円をお支払いします」と言って言葉巧みに犯罪へ誘導する。
こうしたことを見た・聞いた場合は…
- 迷わずに最寄りの警察署又は「110番」へ通報してください。
- ボランティアが活動する際には、活動先で依頼者に災害ボランティアセンターが発行する『活動指示書』を示して、「災害ボランティアセンターから来た」ことを伝えますので、必ず確認してください。
- 日ごろからご近所同士声をかけあうなど、地域ぐるみでの注意もお願いします。